2010年05月10日

ペット慰霊祭

今日は、パティさんの葬儀でお世話になった、
興津の宗徳院で「ペット慰霊祭」がありました。

もう何年も続いているそうですが、各地からお参りに来られていました。

(パティの遺骨もここにあります。魂は、あちこちに出没しているみたいですが)

また、地元の方々が交通整理やお汁粉の炊き出し、おこわや漬け物の販売と協力されていて、
とても親切でうれしい限りです。
法要の後に焼香して、

帰路につきました。
ちなみに参加者が増えたので、今年から午前午後の2回行われるようになりました。

さて、久しぶりに不動の滝で買ってきたおこわでも食べながらマイナスイオンと思っ出かけたら・・・
いつも通りに滝の入り口Pに止めて、茶摘みの農家の方にに送られて沢伝いの道を登りはじめたところ、
一本の倒木が、道をふさいでいました。
細い木だったので、少しよけておこうと思い、倒木の根本の確認のために、斜面を見上げたら「・・・!!」
一瞬判断に迷いましたが、イノシシがこちらを見ているではないですか!!
焦らず素早く視界をずらす方向に移動して、犬たちを呼び寄せ、ティッシュままを戻らせ・・・
勇気のあるトマト君(お馬鹿ともいうが)は、音に反応して、なんと斜面を駆け上ろうとしています。
いつもなら吠えかかるトマトですが、異常を感じて、持ち前の俊足で戻ってきました。
さてさて、追いかけられてもいやなので、後ろ向きで取り敢えずの距離まで移動して様子を見ましたが、
彼らのすみかに踏み込んでいる日常を思い、今日は別の所で食事に変更しました。
2年前は、熊が観音堂の屋根裏のミツバチの蜜を狙って侵入した場所ですので、
イノシシがいても不思議はないのですが、昼間にお目にかかるとは想像しませんでした。
Pに戻ると、農家の方が、声をかけてくださったので、状況を説明しましたが、
「禁猟区」になってから、数が増えて山の食べ物が足りないのだろうと話していました。
そういえば、禁漁区の山間の茶畑では、電気の柵を導入するところが増えているように感じます。
ニアミスでの事故も多いので、やはり「備えよ常に」は大切です。

さて気を取り直して、賤機山沿いに少し上流へ行き、「安倍こころ」の先で、河原沿いに新しい駐車場を発見。

貸し切り状態でしたが、この通り、おこわにくっついて離れません。
結局、食後に一緒に河原を散歩して帰路につきました。  


Posted by あべっち at 00:25Comments(0)心の在り方

2010年05月02日

今日もいい天気

朝の日課のお散歩ですワン。今日は良い天気で、ゆるゆると駿府公園へ。
「なんじゃもんじゃ」が咲いていたワン。


さてさて、探検隊なので今日は新しい場所を探して、羽鳥地区へ行ったワン・・・
洞慶院から、左の久住谷川の源流を目指して農道を辿ったのだワン。
放棄された茶畑があったりして、やや荒れた感じの風情のなか、
辿った川は、水が澄み魚が泳いたよ。
川に入れるところで、ちょっと歩いてみたらきれいなお水で気持ち良かったワン。
そろそろ源という頃に、「羽鳥野鳥観察区域」の文字をパパが発見・・・
地図では、山を回って「安倍城跡」を通り「洞慶院」に戻ると書いてあったので、誘われて入ってみたのが運の尽き、

人間には、結構な坂道です。(斜度が30°ほど)途中まできたら引き返せません。

いつもと違う植生を面白がりながら、結構上り続けました。

こんな感じで途中までは良かったのですが、
途中から、道が不鮮明で幅も僕のサイズ・・・
この先行けるの?とパパを振り返りつつ進んでみたワン。

途中開けたところでは、トカゲ君が現れたりして、思っているより高くない
(それほど上っていない)事に気づかされましたが・・・
まあまあ、1時間ちょっとの行程で安倍城跡に到着しました。

(実は、かなりハードで疲れています)
ここで、良い景色を見ながらパパたちはお昼をいただき、しばし休憩。
僕らも水を飲んで、元気回復!!

帰りは、南アルプス山麓を南下しているため、こんな地層(岩石層)で、
パパは、駿河湾のプレートの沈み込みを実感しながら、
また、途中からは石仏で札所巡りをしながら、
洞慶院に向かって結構急な下りを一気に降りました。

静かな境内でちょっと休憩して、車中の犬になったのだワン。  


Posted by あべっち at 00:42Comments(1)アウトドア-